一般会員
年会費:12,000円
(お稽古をはじめられた月から1年ごとの更新の際にお納めいただきます)
お月謝:5,000円+お手本添削代:1回ごとのお稽古につき1,000円
お稽古日:月・水・木・金・土曜日
(15時~21時の中で約1・5~2時間のお稽古です)
例:月2回のお稽古の方
お月謝5,000円+(1,000円×2回)=月7,000円
*月のお稽古の回数により変わります。
お仕事をされている方、主婦の方、お子様と一緒に学ばれていらっしゃる方など老若男女幅広い世代の方々が和やかで落ち着いた雰囲気の中、みなさん目的をもって熱心にお稽古されております。
古典・古筆の臨書から、お手紙・住所宛名等の実用的な書まで幅広く学んでいけるような指導を心がけており、ほとんどの方が基礎からのスタートです。
初心者の方も筆の使い方からなるべく解り易くゆっくり進めていきますのでお気軽にお越しくださいませ。
お稽古の見学・体験は無料で随時承っております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
お稽古内容
漢字・・・基本用筆から古典の臨書、段位取得とそれぞれ目的に合ったカリキュラムでお稽古を進めていきます。
かな・・・かな書の基本(ひらがなの書き方)・古筆の臨書・作品創作と日本文化特有の柔らかく奥ゆかしい雅な世界を堪能していきます。
季節ごとの御挨拶(暑中お見舞い・年賀状)お礼状などの手紙の書き方・住所宛名を美しく魅せるコツなども併せてお稽古していただいてます。
毎年11月には作品展を開催しております。
短期コース
全12回の短期講座です。書道の基礎から実用書まで実力に合わせた無理のないカリキュラムでお稽古を進めていきます。
レッスン料:36,000円(初回のお稽古日に一括でお納めいただきます)
冠婚葬祭・お礼状・年賀状に暑中お見舞い状・住所宛名などことあるごとに手で書く機会は訪れるものですが、そのような時にも自信を持って書くことができるように文字のバランス・組立て方のコツをお伝えしております。
上手い!よりもイイ字を目指して共にがんばりましょう。
自在堂書道教室書楽会 学生の部
(小中学生が対象です)
入会金:12,000円
お月謝:ご都合に合わせてお選びいただけます。
月2回 5,000円
月3回 6,000円
月4回 7,000円
*席に限りがございますのでご希望に添えない場合はご了承ください。
(毎月初めのお稽古日にお納めいただきます)
お稽古:月・水・木・金・土曜日14時~18時の中で約1時間のお稽古になります。
基本的に毛筆のお稽古ですがご希望の方には硬筆(えんぴつ)も指導致します。
文部科学省指導要領に添ったテキストを用いて、道具の説明から正しい姿勢・筆使い、書き方などの書道における基本を一番大切にわかりやすく丁寧に指導を進めてまいりますので初めてのお子様でも安心して学んでいただけます。
『書はその人となり』と古くから云われております。文字のみにあらず道徳・教養・礼儀などをあわせて学んでゆける明るい雰囲気の教室です。
手書き離れが加速する現代において文字を美しく書くということはお子様にとって成長と共に何ものにも代えがたい一生の財産となるのではないでしょうか。
お稽古の見学・体験は無料で随時承っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
お稽古内容
幼・小学1年生
○ひらがな48文字を中心に、字の成り立ち・バランスのとり方等をじっくり学んでいきます。
○ひらがなでしりとり・・・2~6文字の言葉(動物・乗り物・食べ物など)をゲーム方式で書き表していくお稽古です。
○ひらがなを一通り学んだ後、カタカナを中心にお稽古を進めていきます。
小学2年生
前半・・・ひらがなからカタカナと意識の移行を計り、次に進む「漢字の筆法」への準備をしていきます。
(丸みのある「ひらがな」から角張った「カタカナ」を学ぶことで、「折れ」、「止め」等の意識を深めていきます)
後半・・・画数の少ない漢字を用いて、たて・よこの線の引き方を学んでいきます。
ここでは、「癖」の無い素直な字・自然な筆運びを目指していきます。
小学3年生
前半・・・たて画・横画から文字の構築力を得られるように進めていきます。
後半・・・「永字八法」等の書の基本的な筆づかいを学んでいきます。
*文字の構築や「ハネ・払い」などの筆づかいを繰り返し練習していきます。
○「しんにょう」などの難解とされる筆づかいや画数の多い文字の書き方やひらがなと漢字の調和を 目指しお稽古を進めていきます。
小学4年生
前半・・・
字形の取り方を学びながら半紙に収める文字数を徐々に増やしながら適切な文字の大きさ・ 配置をしっかり把握できるように。
後半・・・漢字とひらがなの大きさの比率や余白への配慮を意識してお稽古を進めます。
○「文字を書く、組み立てる」という意識を深め、美しい字の創造を目指して
小学5年生
前半・・・線の接し方・各払いの方向や位置・紙全体のバランスといった、より細かい部分を集中的に学んでいきます。
後半・・・
太い・細いといった線の変化を学びながら、どの漢字でも正しく美しく書けるように。
進めていきます。
○四字熟語や漢詩などを用いて漢字4~6文字のバランスを意識して学んでいきます。
小学6年生
前半・・・
払うところはしっかり払い、止めるところはしっかり止まる。というように一文字に対する『メリハリ』・『緩急』を意識しながら学んでいきます。
後半・・・
四字熟語などを用いて紙面(半紙)に対する文字の大きさ(大き過ぎず小さ過ぎない)
文字構成のバランスなどを目指してお稽古を進めていきます。
*お稽古の内容は、入会の時期などの関係で一部変更する場合もございます。
*上記の内容は当会において最低限のベース(基礎)となる内容になっておりますが個人差で進むペースが異なります。